深き緑に包まれて大いなる恵みの縁結び
岐阜の住宅街の中にありながら、清流長良川の美しい水が育んだ緑が生い茂る、まるで、森の中にいるかのような空間。
そこは、一歩足を踏み入れれば、凛とした空気が漂う神域です。
アクセスの良さと、森の隠れ家のような厳かな雰囲気が魅力的な長良天神で、おおいなる自然の恵みの祝福を受けて、夫婦のご縁を結びます。
学問文化の神様がとこしえに見守り続ける
長良天神のご祭神は、学問と文化の守護神「菅原道真公」で、お子様が12名、現在も菅原家子孫の方々が繁栄されています。
長良天神でご結婚されたお二人にお子様が生まれ、お宮参りや七五三、受験の合格祈願、成人式、そして結婚式… 人生の節目を「菅原道真公」が導いて下さいます。
新しいご家族を永久（とこしえ）に見守る道真公と御縁を結び幸せな人生をお迎え下さい。
香り立つ御神酒の梅酒で三々九度の盃を
長良天神のご祭神「菅原道真公」と「梅」には深いご縁があり不思議な伝説がいろいろとあります。
道真公がこよなく愛した梅には、邪を払う力があるとも言われ、梅の季節には、晴れの門出にふさわしい「紅白梅」が境内に咲き誇ります。
お神酒の梅酒で三々九度の盃を交わす神前挙式は、長良天神ならではのスタイルです。
- 神前式のながれ（1）
- 神前式のながれ（2）
- 神前式のながれ（3）
手水の儀
手水（てみず）の儀では、手と口をすすぎ心身を清めます。
慌ただしい日常生活から神域という空間に移るのに手水を使います。
心静かに、神域を感じながら参拝に向かいます。
慌ただしい日常生活から神域という空間に移るのに手水を使います。
心静かに、神域を感じながら参拝に向かいます。
花嫁行列
参進の儀
神主・巫女を先頭に新郎新婦、ご両親、ご親族の順番で参道を本殿へ向けて歩きます。
赤い傘も添えられ華やかさも演出します。※雨天は翼廊より参進致します。
神主・巫女を先頭に新郎新婦、ご両親、ご親族の順番で参道を本殿へ向けて歩きます。
赤い傘も添えられ華やかさも演出します。※雨天は翼廊より参進致します。
修祓
修祓（しゅばつ）とは、式にさきがけ心身を清めるお祓いのことです。
祭主以下、新郎新婦をはじめ、参列されている方全員をお祓いします。
祭主以下、新郎新婦をはじめ、参列されている方全員をお祓いします。
祝詞奏上
祝詞奏上は斎主が長良天神に祀られている神様にお二人のご結婚の報告と永遠の幸せ、ご両家の弥栄をお祈りします。
手水の儀〜祝詞奏上
巫女舞奉納
巫女舞奉納は巫女が真心を込めて舞う姿を奉納し、神様の心を和め奉り御加護を戴き幸せを祈ります。
三々九度（新郎新婦固めの杯の儀）
新郎新婦が小・中・大三つ重ねの盃で交互にお神酒を飲み交わし、夫婦の永遠の契りを結びます。
盃それぞれを三度に分けゆっくりと丁重にお神酒を戴くことにより大神様のご神徳をいただき、家庭円満と子孫繁栄を願う大切な儀式です。
盃それぞれを三度に分けゆっくりと丁重にお神酒を戴くことにより大神様のご神徳をいただき、家庭円満と子孫繁栄を願う大切な儀式です。
指輪の儀
巫女が指輪をお持ちし、新郎新婦それぞれが相手の左手の薬指に指輪を納めます。
誓いの言葉奏上
新郎新婦がご神前で、めでたく結ばれた事を感謝し、苦楽を共に分かち合い、子孫の繁栄と明るく美しい幸せな家庭を築いていく誓いの言葉を読みあげます。
巫女舞奉納〜誓いの言葉奏上
玉串奉奠
玉串とは、榊（さかき）の小枝に紙垂（しで）を付けたもので、神と人との意を繋ぐ役目をするもので、神社参拝の正式な作法です。
新郎新婦に玉串をお渡し、玉串案（たまぐしあん）の前で、玉串の根元をご神前に向けてお供えし、二拝二拍手一拝の作法で参拝します。
新郎新婦に玉串をお渡し、玉串案（たまぐしあん）の前で、玉串の根元をご神前に向けてお供えし、二拝二拍手一拝の作法で参拝します。
親族固めの盃の儀
御神前にお供えしたお神酒をいただきます。
ご両家親族固めの盃を交わし幾久しくお納します。
おふたりの永遠の幸せと、御両家の弥栄を祈念します。
ご両家親族固めの盃を交わし幾久しくお納します。
おふたりの永遠の幸せと、御両家の弥栄を祈念します。
賀詞
神前式を司りました斎主より、お祝いのご挨拶を申し上げます。
退下
新郎新婦は、ご親族・ご友人の拍手に送られ退席します。
玉串奉奠〜退下
