辰山稲荷神社大鳥居2基建て替えが平成29年1月に目出度く竣工され、授与所増改築工事も4月より着工され今年中に完成予定で始まりました。
平成30年5月4日に奉祝大祭が行われる予定で、稚児行列や餅撒き、各種神振行事が盛大に行われます。
境内東南から赤い鳥居の参道を東に抜けた所に、通称稲荷山古墳と言われる丘があり、その頂上に辰山稲荷神社が鎮座している。赤い鳥居の参道を潜り抜けた所と、道を挟んで頂上へ続く参道の入り口に木造の大鳥居があった。この大鳥居2基は長年の風雨にさらされ倒壊の恐れがあり大変危険な状態となったので、平成28年秋より建て替え工事が進められ、石造りの大鳥居2基が今年の1月に完成した。
3月30日午後2時より初午祭に併せて竣工奉告祭が執行された。
平成29年4月25日午前11時より、氏子総代が参列して授与所増改築工事の地鎮祭並びに起工式が行われた。
これによりいよいよ着工された。
5月8日基礎工事
先ず基礎の工事が行われ、地盤が固められて、コンクリートの基礎が出来上がった。
6月に入り増築部分の柱が建てられ工事が進められた。
次に、授与所廻りに足場が組み立てられ庇が全て取り除かれて、ブルーシートで覆われた。
平成29年9月8日
午前8時から12時までに衣装を受け取り、更衣して長良橋南河原に集合。号砲の合図と共に出発、先導神職がお祓いしながら、伶人、巫女、役稚児、氏子総代、神社の御神輿、その後ろに稚児が列を成し、旧高富街道を北上して神社まで進みます。拝殿前にてお祓いを受け参拝の後着替えて衣装の返却と引き換えに授与品を受け取ります。
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